小川未明 『寒い日のこと』 しまいに羽を捲き上げて、空中を落ち葉といっしょに、吹き飛ばしたのでした。 お嬢さんは、ふと、窓の外に、ちらと光るものを認めました。 なんだろうと思って、見たときは、もう、闇の中に消えてしまったが、それは、とんぼの羽だったのでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア