小川未明 『南方物語』 屋根の低い家が、ところどころにありました。 葉の大きな植物が、こんもりとして、海の方から吹いてくる風に、うちわをふるように、はたはたと夜空に音をたてています。 そして、どこからともなく、らんの花のいい香りが流れてきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア