小川未明 『南方物語』 片方は、高いがけになって、ちょうど切り落とされたように、赤い地はだを静かな水の面にうつしていました。 そのがけの半腹に、円いあなをうがって、一家族のつばめは、巣をつくりました。 そして、子どもを、あなの中に産みそだてていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア