小川未明 『春の真昼』 田舎のことでありますから、めったに人のくる足音もしなかったから、みみずは、安心して、自分のすきな唄をうたっていました。 「おれほど、こう長く、息のつづくうまい歌い手は、世間にそうはないだろう。 と、心のうちで自慢していました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア