小川未明 『春の真昼』 あたたかな春風は、そよそよと空を吹いて、野原や、田の上を渡っていました。 ほんとうに、いい天気でありました。 あたりのものは、みんな、みみずの鳴き声にききとれているように、だまって、ほかに音がなかったのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア