小川未明 『ひすいを愛された妃』 ほどなくして、美しい妃は病気となられました。 王さまは、国じゅうの名医をお呼びになって、なおそうとなされたけれど、命数だけは、人間の力でどうすることもできなかったのです。 妃は青い石に、かぎりない未練を残して、この世から去ってしまわれました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア