小川未明 『ひすいを愛された妃』 妃は青い石に、かぎりない未練を残して、この世から去ってしまわれました。 王さまは、泣いて、妃をふじの花が咲く山のふもとに葬られました。 後に残されたたくさんの青い珠は、むなしく御殿の中にさびしい光を放っていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア