小川未明 『ひすいを愛された妃』 「この鐘の中には、ひすいが熔かし込んであるという話だが、青い色が、なんとなく底光りがして見えるな。 と、旅人は、壊れかけた鐘楼にたどり着いたときに、見上げながら連れのものに話したのでした。 人が、山を降ると、あたりは寂然としました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア