小川未明 『ひすいを愛された妃』 人が、山を降ると、あたりは寂然としました。 みつばちが、翅を鳴らして、ふじの花の上へ集まっています。 小鳥は、巣を造るために、鐘楼に止まって、鐘をつるしてある綱の髪の毛をつついては、引きちぎって、どこへかくわえて飛んでゆきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア