小川未明 『ふるさと』 と、ひとりが答えました。 ふるさとに帰ると、すっかり春になっていて、清らかな、香りの高い、花が、南の国ほど、種類はたくさんなかったけれど、山や、林に、咲いて、谷川の水が、朗らかにささやいていました。 年とった鳥たちは、ふたりの帰ったのを喜びました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア