小川未明 『珍しい酒もり』 と、王さまはいわれたのです。 家来は、いま、そのことを申しあげようと思っていましたから、すぐに、 「私が、こちらへ帰ります時分には、王は、南の島へ船を出されて、その島の山谷に咲いているらんの花をとりにまいられました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア