小川未明 『雪くる前の高原の話』 高い山には、秋がきて、はやくも冷気のたつのが、ずっと里のほうよりは早うございました。 いろいろの虫が、自分たちの身の上を悲しんで泣いています。 けれど、はちは、その地面をはっている虫のようには悲しみませんでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア