あちらには、金色の雲が、どこかの高いビルディングの屋根に、ひっかかっているように、じっとしていました。
少年は、家へ帰って、小さなガラスのびんに水をいれて、花をさして、窓の際にのせておきました。
貧乏な、小さな家でありましたから、この花だけが、光って見えたのであります。
あちらには、金色の雲が、どこかの高いビルディングの屋根に、ひっかかっているように、じっとしていました。
少年は、家へ帰って、小さなガラスのびんに水をいれて、花をさして、窓の際にのせておきました。
貧乏な、小さな家でありましたから、この花だけが、光って見えたのであります。