ある日の晩方、赤い船が、浜辺につきました。
その船は、南の国からきたので、つばめを迎えに、王さまが、よこされたものです。
長い間、北の青い海の上を飛んだり、電信柱の上にとまって、さえずっていましたつばめたちは、秋風がそよそよと吹いて、木の葉が色づくころになると、もはや、南の方のお家へ帰らなければなりませんでした。
ある日の晩方、赤い船が、浜辺につきました。
その船は、南の国からきたので、つばめを迎えに、王さまが、よこされたものです。
長い間、北の青い海の上を飛んだり、電信柱の上にとまって、さえずっていましたつばめたちは、秋風がそよそよと吹いて、木の葉が色づくころになると、もはや、南の方のお家へ帰らなければなりませんでした。