小川未明 『片田舎にあった話』 こんどは、おばあさんが、その赤いかんを取って、香いを嗅いだのであります。 「おじいさん、これは、やはり麦を挽いた粉ですよ。 うちのせがれは、子供の時分から、不思議な子で、こうせんが大好きだったから、こんなものを送ってよこしたのですよ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア