小川未明 『赤い船のお客』 このとき、海の方から、ため息をつくように、軽いあたたかな風が、吹いてきました。 「ほんとうに、不思議な笛だ。 二郎は、しみじみと、この短い青と赤に塗り分けられた一本の笛に、見入っていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア