小川未明 『海のかなた』 こうして、おじいさんは日の照る日中は村から、村へ歩きましたけれど、晩方にはいつも、この城跡にやってきて、そこにあった、昔の門の大きな礎石に、腰をかけました。 そして、暮れてゆく海の景色をながめるのでありました。 「ああ、なんといういい景色だ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア