小川未明 『こまどりと酒』 そして、その明くる日からいい声を出して、鳴いたのであります。 おじいさんは、このこまどりの鳴き声を聞きつけたら、いまにも酒屋の小僧が飛んでくるだろうと思いました。 寒い、さびしかった、永い冬も、もうやがて逝こうとしていたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア