夏目漱石 『それから』 その一人は、兄と同じ位な年恰好で、正しい洋服を着ていた。 そうして金縁の眼鏡を掛けて、物を見るときには、顎を前へ出して、心持仰向く癖があった。 代助はこの男を見たとき、何所か見覚のある様な気がした。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア