夏目漱石 『それから』 兄は例の如く、平気な顔をして、方々見回していた。 が、飯を食う時、立って廊下へ出たぎり、中々帰って来なかった。 しばらくして、代助が不図振り返ったら、一軒置いて隣りの金縁の眼鏡を掛けた男の所へ這入って、話をしていた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア