小川未明 『月とあざらし』 さあ、私は、たいていこのあたりの海の上は、一通りくまなく馳けてみたのですが、あざらしの子供を見ませんでした。 氷の蔭にでも隠れて泣いているのかもしれませんが……。 こんど、よく注意をして見てきてあげましょう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア