小川未明 『翼の破れたからす』 やはり、そのからすは、翼がいたんでいるだけに疲れやすかったのであります。 ややもすると、そのからすは後れがちになりました。 それを友だちのからすは、いたわるようにして、前になり、後になりして、その哀れなからすを護ってゆくのでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア