小川未明 『翼の破れたからす』 かもめは、寒い、寒い、ところを恋しがって旅をつづけるのでした。 一度、村の上を北に過ぎていったかもめは、二度と帰ってきませんでしたが、からすの群れはやはり、あくる日も、また、太郎の頭の上を通るのでありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア