よっちゃんは、ぱっちりした目を上に向けますと、茶だんすの上にのせてあった、目ざまし時計が、いつもの円い顔をして、にこにこ笑っているのでありました。
よっちゃんは、いつもおなじところに、じっとしている時計をば不思議そうにながめていました。
たまには、歩いて、ほかへ動きそうなものだとおもったからです。
よっちゃんは、ぱっちりした目を上に向けますと、茶だんすの上にのせてあった、目ざまし時計が、いつもの円い顔をして、にこにこ笑っているのでありました。
よっちゃんは、いつもおなじところに、じっとしている時計をば不思議そうにながめていました。
たまには、歩いて、ほかへ動きそうなものだとおもったからです。