と、頭の上で、時計が呼んだのであります。
時計の白い円い顔の上には、ガラスがなくなって以来、まだ、新しいガラスが、はまっていませんでした。
よっちゃんは、なにを思ったか、お母さんの針箱をふみ台にして、それへ上がって、時計の白い顔を不思議そうにながめていたのです。
と、頭の上で、時計が呼んだのであります。
時計の白い円い顔の上には、ガラスがなくなって以来、まだ、新しいガラスが、はまっていませんでした。
よっちゃんは、なにを思ったか、お母さんの針箱をふみ台にして、それへ上がって、時計の白い顔を不思議そうにながめていたのです。