小川未明 『負傷した線路と月』 レールは、汽罐車の番号を教えました。 月は、さっそく、町から村へ、村から山の間へというふうに、力のおよぶかぎり、レールの告げた汽罐車をさがして歩いたのです。 ちょうどその時分、鉄橋の上を走っている汽車がありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア