月は、さっそく、町から村へ、村から山の間へというふうに、力のおよぶかぎり、レールの告げた汽罐車をさがして歩いたのです。
ちょうどその時分、鉄橋の上を走っている汽車がありました。
月はその汽罐車ではないかと飛び下りてみましたが、番号がちがっていました。
月は、さっそく、町から村へ、村から山の間へというふうに、力のおよぶかぎり、レールの告げた汽罐車をさがして歩いたのです。
ちょうどその時分、鉄橋の上を走っている汽車がありました。
月はその汽罐車ではないかと飛び下りてみましたが、番号がちがっていました。