小川未明 『娘と大きな鐘』 そして、するすると娘を引きずって、だんだん深みへといれてしまいました。 「あれ! といって、娘は、声をたてる暇もなく、姿が水の中に没しますと、そこに、それはそれはりっぱなお寺が、水の中にあらわれて、池の底の方から、鐘の音が響いてきたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア