小川未明 『山へ帰りゆく父』 そして、老人は、いよいよ山道にさしかかりますと、山の上は、まだ、ふもとよりは、もっと明るくて、ちょうが飛んでいました。 「いま、おじいさんお帰りですか? と、いっているように、人なつかしげに、老人の身のまわりを飛んでいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア