小川未明 『山へ帰りゆく父』 と、父親はいって、床の間の台の上に乗せてあった黒い石を取りあげて、息子に見せました。 「私は、おまえが子供の時分に、持っていたおもちゃは、みんな粗末にしないでしまっておく。 そして、ときどき出してみては、おまえのことを思い暮らすのだ。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア