小川未明 『ある男と無花果』 木などは、どうでもよかったのです。 友だちの家に頼って、雨のやむまで待って、帰りには、その無花果の鉢を預けてゆきました。 幾月も、幾年もたちましたけれど、男は、忘れたものか、友だちの家へあずけた木を取りにゆきませんでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア