小川未明 『幸福の鳥』 いつしか、まったく足音も、とだえてしまうと、海の鳴る音が、臼をひいているように、ゴウロ、ゴウロとさびしい雪の野原をころがって、聞こえてきたのです。 「ああ、今日は、女が通らなかった。 と、かれは、あきらめて、眠りにつきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア