小川未明 『お母さんのひきがえる』 五月雨時分の坂道は、じめじめとして、やぶの草木は、青々としげりました。 お母さんのかえるも去年のように、道の上へ出ていました。 ある日のこと、この大きなかえるは、人間の住んでいる家は、どんなような有り様だろうと思いました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア