小川未明 『ぴかぴかする夜』 ある夏の日の暮れ方のこと、その木は、恐ろしさのために、ぶるぶると身ぶるいをしていました。 木は、遠くの空で、雷の鳴る音をきいたからです。 小さな時分から、木は、雷の怖ろしいのをよく知っていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア