小川未明 『遠方の母』 正ちゃんは、すぐには、おんぶしませんでしたが、お母ちゃんの描いてある、いいうちわを買ってきましょうといったので、泣く泣く女中の肩につかまりました。 彼女は、正ちゃんをおぶって、町の中をぶらぶら歩きました。 「どこへいったら、うちわがあるだろう……。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア