小川未明 『遠方の母』 彼女は、正ちゃんをおぶって、町の中をぶらぶら歩きました。 「どこへいったら、うちわがあるだろう……。 もはや、季節が過ぎてしまったので、荒物屋や、絵双紙屋のようなところを聞いて歩いてみたけれど、うちわを並べている家はありませんでした。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア