といって、彼女は正ちゃんをおぶって、なおもうちわを探して歩いたのでした。
けれど、うちわはなかなか見つかりませんでした。
たまたま売れ残りのうちわがあっても、それは、前の正ちゃんの大好きなうちわとは似つきもしないもので、正ちゃんは、それを手に取ると、だまって捨ててしまいました。
といって、彼女は正ちゃんをおぶって、なおもうちわを探して歩いたのでした。
けれど、うちわはなかなか見つかりませんでした。
たまたま売れ残りのうちわがあっても、それは、前の正ちゃんの大好きなうちわとは似つきもしないもので、正ちゃんは、それを手に取ると、だまって捨ててしまいました。