夏目漱石 『それから』 そこへ兄が今朝の通りの服装で、のっそりと這入って来た。 「いや、どうも遅くなりまして」と客の方に挨拶をしたが、席に就いたとき、代助を振り返って、 「大分早かったね」と小さな声を掛けた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア