小川未明 『酒屋のワン公』 少年はこの三味線ひきの女を、やさしい人だと思いました。 彼は、気の毒になって、女の足を水で洗って、自分の腰にさげている手ぬぐいを裂いて、傷口を巻いてやりました。 女は、少年のしんせつを、心から、うれしく思ったのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア