と書いて、石の上にのこして、男は去りました。
少年は、ついおそくなって、旅人に、うそをいったと思われはしないかと、心配しながら走ってきてみますと、もうそこには、旅のおじさんはいませんでした。
少年は、石の上にのこしてあった紙きれの文字を見ると、旅人は少年のいったことをけっしてうそには思わなかったばかりか、深く、心に感謝していたことがわかったのです。
と書いて、石の上にのこして、男は去りました。
少年は、ついおそくなって、旅人に、うそをいったと思われはしないかと、心配しながら走ってきてみますと、もうそこには、旅のおじさんはいませんでした。
少年は、石の上にのこしてあった紙きれの文字を見ると、旅人は少年のいったことをけっしてうそには思わなかったばかりか、深く、心に感謝していたことがわかったのです。