小川未明 『街の幸福』 おそらく、めいめいの明るい家庭へ、幸福なすみかへ帰ったのでありましょう。 少年は、さびしそうに、あたりを見まわしました。 あちらの電車の停留場の方も、一時のように、人の黒い影もなければ、ただ、レールが、光ってみえるだけです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア