小川未明 『老婆』 それでも気味悪く思ったものだから、工場から帰える時に二尺ばかりの鉄棒を一本持って帰って戸棚の隅に隠して置いた。 けれど婆さんは決して二階などへ上って来たことはない。 私も別に下りて行て話しかけたこともない。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア