小川未明 『老婆』 と私の手に渡した。 よく見と、アヘンだ。 私は頭から冷水を浴びせられたよりも戦い上ったが、此処だと思って、度胸を据えて、戦える指頭で皺になった薄青い袋から小さな紙包を摘み出して、包を開いて見ると中に白い粉薬が小指の頭程入っていた。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア