あくる日の朝、目をぱっちりあけて見ますと、破れた船の中に自分は眠ていて、まりも枕頭でごろごろごろついています。
その傍に父さんも母さんも無事で、自分の方を見て、今お起きかと目元で笑っていなさる。
真蒼な海には、白帆の影が見えて、薔薇色の朝日が見事に昇って、沖の方が輝いています。
あくる日の朝、目をぱっちりあけて見ますと、破れた船の中に自分は眠ていて、まりも枕頭でごろごろごろついています。
その傍に父さんも母さんも無事で、自分の方を見て、今お起きかと目元で笑っていなさる。
真蒼な海には、白帆の影が見えて、薔薇色の朝日が見事に昇って、沖の方が輝いています。