小川未明 『越後の冬』 厚く重なり合った雲の断目から、飴色の弱い日が洩れた。 畦の並木の片側が薄く照り映えた。 田の中には氷が張って、処々に雪が消えずに残っている。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア