小川未明 『北の冬』 然るにその提燈に限って後光が射さない。 その赤い提燈は十間ばかり互に隔を置いて三つ、東南の村口から入って来て何処へか消えてしまうのである。 最初それを見付たのが村の端に住んでいた百姓家の爺であった。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア