小川未明 『北の冬』 道と云ても、誰もわざわざ踏んで付けた道でなく、自然に人が歩いて幽かに付いている飛び飛びの足跡を捜して歩くのだ。 ちょうど牛の脊を渉るよう、抜足をして歩いた。 私が先に立って、母が後から来る。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア