小川未明 『北の冬』 私はただ、滅多に斯様景色は見られないと思った。 ……ただ、とぼとぼと母と二人で雪道を歩いていると、遠くの遠くで、ど、ど、ど――という物凄い音が聞える。 耳を澄すと確に日本海の波音である。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア