小川未明 『北の冬』 やっと彼方に五六十軒固った小さな町の頭が見え出した。 暗い暗い空にとろとろと真白な烟の、上っているのは湯屋である。 私は立止って、きっとその方を見遣った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア