小川未明 『暗い空』 私は遽に上て見ようと決心した。 で、最初の一歩、三歩は試みの考えで踏み上って見たが、いつしか五段、六段と上るにつれて「何うせ此処まで上った位なら上って見届けて来よう。 という冒険的の考えが萌して遂に私は上って行った。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア